引っ越しを控えた人や投資家の中には、不動産の購入を考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

不動産と言っても、マンションや戸建て住宅など、バリエーションは豊富です。

今回は「首都圏のうち、マンション価格が1年で最も値上がりしたのはどの地域だったのか」を解説していきます。

首都圏の新築分譲マンション価格の平均は2カ月ぶりに上昇

不動産経済研究所は2022年2月16日、2022年1月度の首都圏の新築分譲マンション市場動向を発表しました。

対象地域は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県となります。

首都圏における新築分譲マンションの平均価格は6157万円(前年同月比+5.7%)となり、2カ月ぶりの上昇となりました。

発売戸数は1128戸(前年同月比14.9%減、前月比83.0%減)となりました。

初月契約率は58.4%(前年同月比-9.7ポイント、前月比-15.1ポイント)となりました。

即日完売物件は以下の2物件17戸でした。

  • パークホームズ昭島中神 3期18・19次・4期1次 10戸
  • パークホームズ浦和仲町二丁目 1期3・4次 7戸