【春のガーデニング】植えっぱなしで毎年咲く!オシャレな多年草を植える庭づくり
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多年草とは数年にわたって育つ植物。地上部が枯れても根は生きているので、生育時期になると葉が茂り、毎年花が咲きます。
生育サイクルが1年以内の一年草と異なり、植え替えなどの手間がなく、管理が比較的ラクです。より自然に近い状況でガーデニングを楽しむことができるでしょう。
今回は、庭で多年草を楽しむコツやオススメの多年草を紹介します。
ガーデニングシーズン到来!多年草を楽しむコツ
草花の植え方
植えっぱなしで毎年花が咲く多年草は比較的手軽にガーデニングが楽しめる植物。多年草をメインにして植物を配置するのも、ガーデニングを楽しむコツのひとつです。
一年草で育てたい草花があれば、なるべく多年草を中心に寄せて一年草を手前や植え替えしやすい場所に配置すると手入れが楽になります。
また、花の咲く時期は品種によってバラバラ。季節ごとに花が咲くように植えると花の絶えない美しい庭を楽しむことができます。
花がら摘み
花が咲き終わったら花がらは早めに摘み取るのがポイント。花がらを残しておくと、種を作るために水分や栄養が使われてしまい、生育が遅くなったり葉の色が悪くなったりします。
花が開いた段階で早めに花を摘み取り、花瓶にさして部屋に飾るのもオススメです。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。