会社員のうち「貯蓄1000万円」を達成するのは何割か
同資料によると、勤労世帯のうち1000万円以上の貯蓄を有するのは1366世帯。全世帯数は3321世帯なので、全体の約41%が達成できていることになります。
ただし、先ほども触れたように負債を抱える世帯は多いです。負債を除いた「純貯蓄額」が1000万円に達している割合もあわせて確認しましょう。
純貯蓄が1000万円を超えているのは1008世帯。つまり、本当に貯蓄が1000万円を超えている会社員は、約30%であるといえます。
年代の特徴で見てきたように、その多くは50代以降に集中していると言えるでしょう。
若い世代では住宅ローンに加え、子どもの教育費用などでも出費が多いです。なかなか貯蓄ペースが上がらずに悩む家庭も多いのではないでしょうか。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。