『将棋めし』by松本渚
将棋監修:広瀬章人八段
『コミックフラッパー』で連載されていた完結済作品で、コミックスが全6巻発売されています。2017年にはテレビドラマ化もされました。
将棋そのものではなく、対局中の休憩で棋士たちが食べる食事が題材となっています。主人公は女性プロ棋士・峠なゆた。
彼女があれこれ悩みながらメニューを選び、食べたものが勝敗に影響したりしなかったり……、といった姿がコミカルに描かれます。
将棋めし【読む将ポイント】
将棋関連のニュースを見ていると、棋士の食事やおやつの話題が出てくることに気づく人も多いはず。
それぞれがどんな勝負めしを食べているかの紹介記事もあり、いかに食事面に対する注目度が高いかがよくわかります。
そんな勝負めしがテーマである本作では、美味しそうな料理が続々と登場。
なゆたが幸せそうに食事をする姿には、思わずほんわかした気分になること間違いなしです。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。