【楽天カード】ゴールドのメリット5つ＆デメリット2つ。年会費の元を取るヒントも解説

キャッシュレス決済が急速に普及するこんにち。クレジットカードはもはや生活必需品のひとつといえるでしょう。ライフスタイルに合う1枚を探して、じょうずな「ポイ活」、そして特典活用ができれば理想的ですね。

今回は「楽天ゴールドカード」にフォーカスします。通常の楽天カードは年会費無料ですが、ワンランク上の楽天ゴールドカードは、安価な年会費で持てるゴールドカード。

今回は、楽天ゴールドカードを持つメリットと、楽天ゴールドカードのデメリットについて解説していきます。

楽天ゴールドカードの「キホンのスペック」

さいしょに、楽天ゴールドカードの基本概要を表にまとめました。

楽天ゴールドカードの基本概要

楽天カードホームページを参考にLIMO編集部作成

すべての画像を見る(1枚)

楽天ゴールドカードは、通常の楽天カードとは異なり、年会費2200円がかかります。

とはいえ、一般的な他社のゴールドカードと比較すると非常に安い年会費。ゴールドカードを「できるだけコストをかけず」に持ちたい人にはおすすめと言えるでしょう。

ポイント還元率については、通常の楽天カードと同等の「基本還元率1.0%・楽天市場では3.0%」です。

その他の特典についても見ていきましょう。

楽天ゴールドカードのメリットとしては、以下の5つが挙げられます。

それぞれのメリットについて見ていきましょう。

楽天ゴールドカードでは、年に2回まで国内主要空港ラウンジが無料で利用することができます。

回数制限はありますが、毎年9月1日〜翌年8月31日までの期間を対象に、2回まで無料で利用が可能です。

国内の主要な空港をはじめ、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港や韓国の仁川空港で利用することができるので、頻繁に利用する人にはおすすめです。

楽天ゴールドカードを保有していれば、ニューヨークやホノルル、パリ、ミラノなど世界38拠点の現地トラベルデスクが無料でサポートしてくれるサービスも付帯しています。

緊急時の対応や現地の情報、レストランなどの予約など、多方面で活用できるため、非常に心強くお得といえそうです。

楽天ゴールドカード会員であれば、自分のお誕生月に、楽天市場や楽天ブックスで「+1%還元」でポイントを貯めることができます。

これらを合計すると、ポイント還元率は4%となります。

楽天カードでは、ETCカードの年会費が550円かかりますが、楽天ゴールドカードでは、年会費が無料です。

楽天ゴールドカードの年会費に、ETCカード料金も含まれています。楽天ゴールドカードを発行する場合には、合わせてETCカードの発行もしておくのがおススメです。

通常の楽天カードの利用限度額は最大100万円ですが、楽天ゴールドカードではその倍の200万円です。

ただし、審査が必要となりますので、全ての方が200万円の枠となるわけではありません。とはいえ、通常の楽天カードよりも利用可能額の枠が広がる可能性は高いといえます。