「楽天カード×楽天銀行」の紐付け、5つのメリットを解説

メリットその1:普通預金金利が大手銀行の40倍にも

楽天銀行では、普通預金金利が大手銀行の40倍と、非常に高い金利で利用することができます。

大手銀行では、0.001%の金利が適用されている銀行も多いですが、楽天銀行では0.02%〜0.1%の金利で利用できます。

0.1%の金利はマネーブリッジ(※)の設定が必要ですが、楽天カードと楽天銀行を紐付けし、カード利用金額の引き落としがあれば0.04%の金利が適用されます。

そのため、楽天カードと紐付けしておくことで、大手銀行の40倍で普通預金金利が適用されます。口座残高が多い人ほどメリットも大きい特典と言えるでしょう。

※マネーブリッジ:楽天銀行と楽天証券との口座連携

メリットその2:楽天市場での還元率が4%に

楽天カードの利用代金の引き落としを楽天銀行口座に設定と、楽天市場では還元率が1%プラスされます。

楽天カードの基本のポイント還元率は3%。そこに楽天銀行からの引き落としによって1%還元が加わるため、楽天市場での還元率はいつでも4%になります。

メリットその3:「毎月最大9ポイント」楽天ポイントの付与

楽天銀行では「ハッピープログラム」という会員特典が設けられています。

楽天カードと紐付けしておくことで、会員ランクが上がりやすくなり、毎月最大9ポイントの楽天ポイントがもらえるのでお得です。

  • スーパーVIP :9ポイント
  • VIP:9ポイント
  • プレミアム:6ポイント
  • アドバンスト:3ポイント
  • ベーシック:3ポイント

上記のように、5つの会員ランクに分かれており、利用残高や楽天カードや給与口座としての支払い・受取などの利用実績に応じてランクが決められる仕組みです。

楽天カードでの買い物とは別にポイントが付与されます。

メリットその4:引き落とし不能を防ぐ「口座振替事前お知らせサービス」

楽天カードと楽天銀行を紐付けしておくことで、万が一、普通預金残高が引落予定金額に満たないおそれがある場合、事前にメールでお知らせしてくれるサービスがあります。

クレジットカードの支払いが遅れると、信用情報に傷がつきます。早めに残高不足に気付くことで、信用情報を守ることにも繋がります。

メリット5:入会時に200ポイントがもらえる

楽天カードの口座を楽天銀行に設定することで、200ポイントがもらえるキャンペーンも常時開催されています。

楽天カードと楽天銀行を同時入会時にも適用されます。

エントリーが必ず必要になるため、忘れずにエントリーしてから200ポイントをもらうようにしましょう。