業種別騰落率はどうであったか

次に、業種別騰落率を見てみましょう。

ベスト5

  • 1位 海運業:8.0%
  • 2位 精密機器:3.8%
  • 3位 サービス業:3.4%
  • 4位 鉱業:2.7%
  • 5位 鉄鋼:2.2%

ワースト5

  • 1位 保険業:-1.7%
  • 2位 銀行業:-1.3%
  • 3位 電気・ガス業:-1.1%
  • 4位 食料品:-0.7%
  • 5位 医薬品:-0.2%

海運業は8%高と大幅高となり、精密機器やサービス業も3~4%上昇しました。

一方、保険業や銀行業、電気・ガス業は1%超の下落となりました。

為替レートはどうであったか

ドル円相場は2022年1月26~27日に114円前後から上昇しました。

それ以降は、115円台前半での推移が継続しました。

上場企業の中には大規模に海外展開している企業も多いので、ドル円の動向には要注意です。