「クレジットカードは、ある程度まとまった金額の買い物のときに使うもの」
そんな概念は、もはや完全に過去のものになりましたね。
コンビニでの会計から、公共料金や保険料・税金の支払いなど、クレジット決済が浸透するこんにち。
クレジットカードによってポイントが貯まるシステムや付帯サービスは異なります。居住エリアや生活スタイルによって「使い勝手の良さ」は人それぞれ。ベストな1枚を見つけて、使い倒せたら理想的です。
今日は、丸井系の「エポスカード」とNTTドコモ系の「dカード」をピックアップ。基本的なスペックを比較していきます。
【参考記事】楽天カードの「8つのメリット&3つのデメリット」特長と注意点を分かりやすく解説
「エポスカード」と「dカード」を徹底比較
まずは【表1】で、年会費・国際ブランド・ポイント関連について比較します。
1.「年会費」はいくら?【エポスカード VS dカード】
エポスカードもdカードも年会費は無料。年会費を気にせずに使える点ではありがたいですね。
2.「国際ブランド」はどこが選べる?【エポスカード VS dカード】
- エポスカード:VISAのみ
- dカード:VISA・Mastercard
3.「ポイントの還元率」は?【エポスカード VS dカード】
*エポスカード
- 200円(税込)につき1ポイント(還元率:0.5%)
- ただしポイントUPサイト経由することで2〜30倍のポイントが付与
*dカード
- 100円(税込)につき1ポイント(還元率は1%)
- 特約店での利用で1%〜5%の還元