新型コロナウィルスの影響で物流が滞っているというニュースをよく目にしたり聞いたりしているかと思います。最近だとマクドナルドのポテトが日本国内に届かずSサイズのみの販売というニュースもありました。

自動車業界においてもコロナの影響をモロに受け新車が買いたくてもすぐに納車されないという事態が発生しているため中古車の人気が高まっております。そこで今記事では、中古車を購入する際のチェックポイントを紹介します。

新型コロナの影響で新車が来ない

まずは背景を深掘りしていきます。コロナの影響による半導体不足や物流の滞りによって部品製造ができず、新車の生産遅れや生産台数の減少が発生しています。

多くの車は発注から1ヶ月程度で納車されるということが多かったですが、最近は新車を発注しても3ヶ月とか半年待ちは基本となっているようです。

つい最近のニュースだとトヨタの新型ランドクルーザーの納期が4年というのもありました。人気車になればなるほどこのような状態が発生しているということでしょう。