「50代おひとりさま」の貯蓄の中央値は30万円
では、老後が目前となる50代のおひとりさまの貯蓄はどれくらいでしょうか。
50代になると中央値が10万円下がり、平均との差もおよそ900万円と広がっています。
金融資産非保有は41.0%で40代に比べて増えています。次に「100万円未満」(10.4%)、「3000万円以上」(7.6%)、「700~1000万円未満」(5.6%)、「500~700万円未満」「1000~1500万円未満」(5.3%)。
金融資産100万円未満が半分を占める一方で、まとまった貯蓄がある方も増えていますね。老後が目の前ということを考えると、貯蓄が100万円未満は心もとないでしょう。実際に老後の生活費用はどれくらいかかるのでしょうか。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)