「金のなる木」の種類
「金のなる木」の本当の名前は「フチベニベンケイ」。しかし、この名前ではほとんど流通しておらず「金のなる木」や「花月」で呼ばれています。
その他にも多くの品種があり、今回は代表的な5種を紹介します。
花月
いちばん広く流通している品種で、ふっくらとした葉と太い幹が特徴。
桜花月
小さなピンク色の花を咲かせるのが「桜花月」。とても華やかで桜に似ていることから名付けられました。可憐でキレイな小花は長く楽しむことができます。
黄金花月
光に当たると綺麗に輝き、黄金色が美しいことから名付けられました。金のなる木という名前に加え、葉の黄金色が金貨に見えるため、金運を祈るプレゼントにも向いています。
姫花月
背丈が低く小さな品種です。葉っぱも小さくコンパクトにまとまるため、小さなスペースに置くのにも向いています。フチや葉先が赤色に可愛らしく色づきます。
ゴーラム
宇宙の木とも呼ばれており、ラッパ形の葉が個性的な品種です。日光によく当てると葉にツヤが出て、先端の紅葉も楽しむことができます。