さまざまなトッピングで自分好みのカレーを楽しめる『カレーハウスCoCo壱番屋』(通称ココイチ)。

コロナ禍で飲食業界に大きな影響が出ているなか、デリバリーやテイクアウトも可能なココイチはその便利さが人気となっています。

今回、ココイチでは2021年12月27日(月)より「ココイチ福袋2022」の第1回目の店頭販売がスタートしました。税込2000円の福袋には、金額相当の食事補助券に加え、お手軽レトルトカレーとトートバッグがついており、早速SNSなどを中心に話題を集めているようです。

株式会社壱番屋が2021年12月発表した「2022年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」によりますと、当第3四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年11月30日)の業績は、売上高が331億1600万円(前年同期 比0.5%増)、営業利益は19億4500万円(同1.3%減)となりました。

10月以降の時短要請終了後、客数は増加傾向にあるものの回復の度合いはまだ限定的です。こうした中ココイチでは、ウーバーイーツ等の配達代行の導入店舗を増やした他、WEB広告によるテイクアウト利用の訴求強化を図る等、宅配・持ち帰り需要の取り込みに力を入れています。