2021年もコロナ禍ではありましたが、「株式投資で儲けた」「仮想通貨で大儲けした」という話を周りから聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
実際に、米国の株式市場は堅調でGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック(現メタ・プラットフォームズ)、アマゾン、マイクロソフト)といったテック企業の株価が好調でした。
加えて、ビットコインをはじめとする仮想通貨(暗号資産)の価格も大きく上昇したということもあり、コロナ禍は投資家にとって環境はよかったといえます。
結果、「株式長者」「仮想通貨長者」も多数生まれたと思います。
では、実際にいわゆるお金持ちとは、実際に日本にどれくらいいるのでしょうか。
また、そもそもお金持ちとはいくら以上のお金を持っていれば「富裕層」と呼ばれるのでしょうか。
そして、富裕層はどんな行動をするのでしょうか(※編集部注)。
今回は、富裕層の定義とともに合わせて、日本のお金持ちの層の変化を考えます。