プリムラ・マラコイデス
花茎が長く、まっすぐに伸びた花茎に小さな花が集まって咲くタイプのプリムラです。
西洋サクラソウとも呼ばれ、日本のサクラソウによく似ています。
日光が足りないと間延びして茎がヒョロヒョロになったり、花付きが悪くなったりする場合があります。できるだけ日当たりの良い場所で育てましょう。
花茎が長く高さがあるので、寄せ植えを立体的に見せたい時にもおすすめです。小花が毬のように集まって咲く様子は、冬の庭を華やかな印象にしてくれます。
プリムラ・オブコニカ
中国原産で別名「トキワザクラ」ともいうプリムラ・オブコニカ。花色の種類が豊富で、丈夫な品種です。
開花期が12月から4月までなので長く花を楽しむことができ、人気品種のひとつです。
かぶれを引き起こす場合があるので、素手で触るのは避け手袋を着用するなど注意が必要です。