「基礎年金と厚生年金」平均は?性別や年齢で差はある?
KENG MERRY paper art/shutterstock.com
将来もらえる年金受給額が気になる方は多いでしょう。退職後は年金収入のみになる方が多いので、実際いくらもらえるのか不安になるものです(※編集部注)。
もらえる年金の額は、現役世代の収入に比べるとどうしても少なくなります。しかし目安の金額がわかれば、早めに対策することは可能でしょう。
そこで今回は、現在年金を受給しているシニア世代の年金平均額にせまります。性別や年齢別にまとめているので、ぜひ参考にしてください。
【※参考記事】「基礎年金と厚生年金」結局いくらもらえるの?
公的年金には2種類ある
まずは年金制度をおさらいしましょう。日本の年金は「国民年金(基礎年金)」と「厚生年金」の2種類があります。
その構造から、2階建てとも呼ばれる年金制度。保険料の納め方や、受け取る年金をかんたんにまとめてみます。
■国民年金(基礎年金)と厚生年金の違い
国民年金:日本に住む「20歳以上60歳未満」の全員が加入し、一律の保険料を納める。自営業やフリーランス、配偶者の扶養に入っていた人などは、国民年金のみの受給になる。
厚生年金:会社員や公務員が上乗せして加入し、所得に応じた保険料を給料天引きで納める。将来国民年金に上乗せして受給できる。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。