Eコマースの売上が上昇。今後の展開に期待

2021年1月に発表された株式会社ハニーズホールディングス「2021年5月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
によりますと、第2四半期連結累計期間の売上高は235億9900万円(前年同期比2.4%減)、営業利益は23億5600万 円(同2.5%減)という結果に。緊急事態宣言解除後の6月の売上高は好調なスタートを切ったものの、7月以降の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第2波流行により、来店客数の減少や相次ぐ天候不順の影響等を受けたことが原因のひとつのようです。

9月中旬以降の売上高は回復したものの、11月には再び第3波の影響や暖かい日が多かったこと等を受けた結果、わずかながら減収となりました。とはいえ、収益性の高いEC事業の伸長と販売管理費削減に努めたことで、ほぼ前年同期並みの営業利益を確保することに成功したそうです。今期、ハニーズの国内店舗数は881店舗になりました。