老後資金の準備を始めよう

今回は、国家公務員と会社員の退職金を比べてみました。実態としては、国家公務員の退職金の方が会社員より多そうですが、介護費用も含めた老後資金にはまだまだ足りません。

また、公務員の退職金は民間と大きくかけ離れないよう5年に1度見直しがされています。今後は民間と均衡を図るため、公務員の退職金も下がる可能性は十分にあります。公務員だから老後は安泰と考えるのではなく、自分自身で老後資金の準備を始めましょう。

今は、政府がつみたてNISAやiDeco(個人型確定拠出年金)といった制度を用意してくれています。また、無料動画やオンラインセミナーなども増え、資産運用について昔よりも学びやすくなっています。

もし、資産運用を始めてみたいけどよく分からないから不安という方は、無料のオンラインセミナーなどに参加してみるとよいかもしれませんね。資産運用を始める良いきっかけになるかもしれませんよ。

参考資料

鶴田 綾