2枚目を見てみましょう。「お菓子によって、あんこの粒感や糖度が違ってくるので、作るお菓子によって専用のあんこを作っています」。おおーなるほど。どらやき用のあんこ、最中用のあんこ、きんつば用のあんこ、大福用のあんこ…。あんこといってもそれぞれの菓子に適したあんこがあって、作り分けていたんですね。

いわれてみれば、たしかに「つぶあん」「こしあん」なんて色々なあんこがあることは知っていましたが、そこまで細かく作り分けているとは知りませんでした。

この投稿に、多くの読者の皆さんからは「お手間をかけているのですね。大変です。勉強になります」「だから和菓子は美味しくて面白い 日本の宝だと思う」と感嘆の声が。中には「じゃあ どら焼きのあんこを他のあんこと入れ換えたシャッフルどら焼きなんて面白そう…」なんて妄想をする人までいました。

はこだて柳屋さんにツイートの経緯などを伺いました。