「チンチラ」というモフモフな生き物をご存知ですか? 猫でもうさぎでもない「チンチラ」は、近年日本でもペットとして人気のあるネズミの仲間です。

本日はデグーの棟梁ちゃんのお話。彼女がご飯の時間に必ず見せる、ある「こだわり」とは…?

チンチライフの第115話です。

第115話:その基準は?

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漫画家の祭さんは、おみくじちゃんとあみだちゃんというチンチラの母子、元保護チンチラの福くん、デグーの棟梁ちゃんというネズミさんたちと一緒に生活しています。本日はデグーの棟梁ちゃんのお話。

「アンデスの歌うネズミ」といわれるデグーは、チンチラよりもひとまわり小さなネズミ(第6話46話参照)。飼育環境が似ていることから、チンチラと一緒に飼う人も多いのだとか。そんなデグーの棟梁ちゃんには、ある習慣があります。

ある日のご飯の時間。飼い主の祭さんが「棟梁ちゃん、ご飯ですよ~」と声をかけてから、「いっぱい食べな~」とお皿の上に彼女の大好物であるペレットを並べました。チンチラと同様に頬袋をもたないデグーですが、手と口を上手に使って食事をします。

お皿の中を覗き込み、目の前にあったペレットをひとつ、口にくわえて取り出す棟梁ちゃん。しかし、すぐには食べ始めず、いったん手に持ち直してから、じっくりとペレットを観察し始めます。ひととおりの目視のあと、軽く全体を触り、最後にくるくる回してもう一度目で確認。そしてちょっと不機嫌な表情をしたかと思うと、手に持っていたペレットを床にポイッ。

次にお皿の中から別のペレットをとりだした棟梁ちゃん。再びじっくりと、手に持ったペレットを観察しはじめます。目で見て、触って、くるくる回して目で確認。そして今度は、「よし」という感じでペレットをもぐもぐ…。

どうやら、先に手にしたペレットは不合格で、後から手に取ったペレットは合格、ということのよう。これを延々と、お皿の中にあるペレットがなくなるまで繰り返すのです。

祭さんの目には、どれも一緒に見えるデグー用のペレット。真剣に品定めしている棟梁ちゃんの姿に、「その仕分けに意味はあるのか…?」とつぶやきつつも、ちょっとだけ、その仕分けの基準が知りたいと思ってしまう、飼い主の祭さんなのでした。

チンチライフ、次回もどうぞお楽しみに。

【マンガ記事】チンチライフ!

チンチラさんたちと、飼い主の漫画家・祭さんが織りなす、ドタバタな毎日。チンチラって何?という方から、チンチラの飼い主さんまで、初めて情報からディープなチンチラ情報まで、楽しくお伝えしていきます。

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