家計をやりくりするときに、大きく影響してくるのが食費。生きるうえで必要不可欠な出費のため、低コストでどれだけ満足できるか試行錯誤している人も多いのではないでしょうか。

auじぶん銀行株式会社が2020年6月1日~3日にビジネスパーソン男女 計500名に行った、PR TIMES「コロナ禍におけるお金への意識アンケート」によれば、コロナ禍の影響で増えた支出は、食費(自炊)が45.2%と最も多い回答になりました。家にいる時間が長くなったことや、外食の機会が減ったことが要因のようです。さらに、3人に1人は給与が減少し、節約をはじめたという声も。

今回は、業スーマニアが選んでいる、お買い得食品を6選ご紹介します。食費を大幅に削減して、生活の維持に役立てましょう。

「業務スーパー」話題沸騰のひみつ

全国に928店舗(2021年7月時点)構える、業務スーパー。最近では、業務スーパーの食品を使って、アレンジメニューを考案するマニアも増えています。株式会社神戸物産公式サイト「2021年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」(2021年6月11日発表)によると、第2四半期連結累計期間における売上高は前年同期比10.2%増となり、順調な経営状況であることがうかがえます。

そんな業務スーパーの最大の魅力は、他社にはないオリジナル商品を販売していること。自社で発案・企画からスタートし、「プロの品質とプロの価格」を実現した食品が誕生しています。さまざまなメディアで取り上げられるようになり、ブランドの認知度や新規顧客獲得のアップに繋がっているようです。