自営業やフリーランスなど、国民年金のひと月の受給額は?
自営業やフリーランス、厚生年金に加入できないパートの場合、国民年金のみとなります。同調査から、国民年金のひと月の受給額の分布図をみてみましょう。
国民年金は原則20歳以上なら加入するため、男女差があまりありません。ひと月の受給額は約5万円です。
これまでお伝えしてきたのは、現在公的年金を受給されている方の金額です。今の現役世代が年金を受給する頃には、今より下がっている可能性もあります。
ご自分の年金額をたしかめるためには、毎月誕生月に送られてくる「ねんきん定期便」を確認しましょう。50歳未満の方は、ねんきん定期便に「これまでの加入実績に応じた年金額」が記載されています。50歳以上になると年額の見込額も記載されるようになります。
また、「ねんきんネット」に登録すれば、24時間いつでもご自身の年金額や年金見込額を確認できます。登録にはマイナンバーカードを利用した「マイナポータルへの連携」か、基礎年金番号やメールアドレスを利用した「ユーザIDの取得」になります。一度登録すればいつでも年金額を確認できるので、利用してみるのもいいでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)