極太麺に大量の背脂とにんにく、そして山積みの野菜…。「二郎系ラーメン」が大好きな人も多いと思うのですが、そんな二郎系が好き同士の男女が主人公なら、こんな恋のはじまりもアリかもしれませんね…?

『生まれ変わってもまた、私と結婚してくれますか』『君ノ声』(共にKADOKAWA)などの著作がある漫画家・森永ミクさん(@miku39__mori)が投稿した漫画にツイッターで注目が集まっていました。その名もズバリ、『二郎系から始まる恋』です。

1/4

とある街の二郎系ラーメン店に現れた、二人の男女。「濃い…濃すぎる…この匂い…サイッコー!!!」とテンションアゲアゲな様子。「じゃあ俺背脂にんにくマシマシで」と慣れた風に注文する男性。店員さん、「うっす!彼女さんは?」と女性にも声をかけますが、「あ彼女じゃないです」ときっぱり一言。付き合っているわけじゃなさそうですね。

2/4

二人のもとにやってきたラーメンは、にんにく背脂マシマシのマシ。「二郎系万歳!!」と麺をすする二人。涙がちょちょ切れています。よほど食べたかったんでしょうね…。

「これで わかったかよ」

3/4

食べ終わり、帰路につく二人。楽しそうに会話が弾みます。「いやもう幸せ ゴチでした」「安上がりな女めwww」と憎まれ口を叩きますが、とはいえ男性はまんざらでもないようで、「お前と食う二郎系はうまいから、ついつい調子乗っちゃったけど、俺 明日朝イチプレゼン」「ざまあwww」。

「なあ俺くさい? めっちゃくさくない?」「いやこの距離じゃ分かんないて」「…じゃあ これで わかったかよ」男性の突然の行動に、女性は動揺しつつも「…と とてつもなく くさい…かな」と返事するのが精一杯の様子なのでした。

4/4

さて実はこの話には、「まさか!」といいたくなる続きがあります。展開はぜひ森永さんのアカウントでご確認いただきたいのですが、投稿には「ご飯食べた直後なのに無性に食べたくなりました!でもどうしよう…。田舎だから店がない…」「学生時代よく食べてた 懐かしい」と二郎系ラーメンを食べたくなった皆さんからのコメントが。他にも「この月9見たい」「これはどちらかというとテレ東深夜枠」とドラマ化を希望する人もいました。

ツイ主さんに聞いてみた

――こちらの作品が生まれた経緯について教えてください

「田舎住まいなので、二郎系ラーメンの憧れがずっとありました。コロナ禍もあり旅行にも行けず、二郎系への憧れが爆発していたときに、もともと考えていた普通の恋愛物に二郎系を無理矢理絡めて乗っけてみよう!と安易に思い付いたのが始まりです(笑)」。

――今後のお二人の恋の(?)行方など気になるところが一杯なのですが、続編などの予定はございますか?

「続編は今のところ未定ですが、また二郎系への愛と羨望がぶり返してきたら書いてしまうかもしれません。恐らくこの二人が結ばれるのは時間がかかりそうですが(笑)」。

――ドラマを見てみたいという反響もありました

「本当に安直で性癖マシマシで書きなぐった漫画に反響を頂けてとても嬉しかったです!皆さんとても優しいなぁと、感謝の気持ちで一杯でした。皆さん仰って下さったように、私もこんなおかしな月9があったら見てみたいです」。

二郎系デートもアリ?

結婚相手紹介サービスを提供するオーネットが9月1日に公開したデータによれば、20~34歳の独身男女のデート場所で、最も選ばれているのはランチ系の飲食店がもっとも多く36.6%。ショッピング(33.7%)や居酒屋(28.8%)などよりも、最近のご時世もあるのか食事だけのデートが支持されているようです。

であれば、味の好みが合うようであれば二郎系デートも意外と“アリ”かもしれませんね。

参考資料

【2021年リアルデートに関する前年比較調査】外出自粛が長期化する中、独身20代の過半数はデートに出かけている!
 

増田 雄三