「年金に頼らない老後」を迎えるためには
冒頭でもお伝えした「世代間扶養」という仕組みによって、私達の年金受給時には、その世代の若者たちに支えてもらうことになります。
少子高齢化が進み、支える世代が減る一方、「人生100年時代」と老後はどんどん長くなっています。やはり老後の生活費は自分で準備する、まさに「自助努力」が必要になってきそうです。
超低金利時代の今、自分が働いてお金を稼ぐだけではなく、「お金にも働いてもらう」という方法も検討してみるのもいいかもしれません。いわゆる「資産運用」です。
資産運用にはいろいろな方法がありますが、投資の初心者の方にも人気な金融商品が「投資信託」です。
実は、最近よく目にするiDeCoやつみたてNISAも投資信託で運用するものがほとんどです。投資信託にもメリット・デメリットがありますが、自分にあっているかどうか見極めることができれば、活用を検討するのもよいでしょう。まずはオンラインセミナーなどで情報収集からはじめてみてはいかがでしょうか。
