70代の貯蓄の中身を見てみよう！

ここでは、先ほどの項で見た70代の金融資産保有額の「1786万円」の中身について見ていきたいと思います。

  • 預貯金（うち運用または将来の備え）：921万円

　　…………うち定期性預貯金：723万円

  • 金銭信託：4万円
  • 生命保険：333万円
  • 損害保険：49万円
  • 個人年金保険：65万円
  • 債券：35万円
  • 株式：226万円
  • 投資信託：129万円
  • 財形貯蓄：14万円
  • その他金融商品：9万円

貯蓄の中身は定期性預貯金が1番大きな割合を占めていますが、株式や投資信託など運用性のある金融商品も金融資産の中にバランスよく組み入れられています。

資産運用は、長期で運用するほどリターンが安定し向上すると言われています。

現役時代からコツコツと資産運用を継続してきた結果が、金額として表れているのかもしれません。