普段私たちが何気なく呼んでいる「コカ・コーラ」ですが、日本のコカ・コーラシステムは、原液の供給と製品の企画開発やマーケティング活動を行う日本コカ·コーラ株式会社と、製品の製造・販売などを担う5つのボトラー会社および関連会社で構成されています。

コカ・コーラをはじめ、アクエリアスやファンタ、爽健美茶など生活になじみ深い飲料を多数販売するコカ・コーラ社。今回、その中ひとつである紅茶ブランド「紅茶花伝」とBTS（防弾少年団）のキャラクター「TinyTAN（タイニータン）」がコラボしたキャンペーンを2021年8月16日（月）から全国でスタートさせました。

中でも注目が集まっているのが、対象商品を4本購入すると貰える「紅茶花伝」と「TinyTAN」のコラボペットボトルホルダー付きネックストラップです。早くも品切れ店舗が出ているという人気企画。いったいどんなアイテムなのでしょうか。

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コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社 から2021年8月に発表された「2021年12月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕（連結）」によりますと、連結売上収益は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響の一巡や前年同期の初期影響の反動があったことに加え、新製品の貢献やチャネルごとの取り組みといった効果があったことで、販売数量が前年同期比3％増加しました。

しかし、外出自粛や在宅勤務等による家庭内需要の増加などの環境変化によるパッケージミックスの悪化や売上高単価が低下したことにより、3693億900万円（前年同期比52億8900万円、1.4％減）となりました。また、連結営業利益は、182億5000万円の損失（前年同期は149億3700万円の損失）となりました。