70代の生活をクローズアップ!貰える年金や貯蓄の内訳は?
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公的年金が支給されるのは一般的に65歳から。「人生100年時代」と考えると、老後だけで35年間あります。
老後35年間と考えると、70代はまだ老後のスタートといえるでしょう。とはいえ「実際の70代の暮らしは?」「自分はやっていけるだろうか」と気になっている人もいるかもしれません。
今のシニア世代はどれだけ年金をもらい、また貯蓄を保有しているのでしょうか。70代のお財布事情をクローズアップします。
70代の年金額はいくら?
まずは厚生労働省の「令和元年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」から、今の70代が毎月受給できる年金額を確認しましょう。
国民年金の平均年金月額
- 70~74歳:5万6697円
- 75~79歳:5万5922円
厚生年金の平均年金月額
- 70~74歳:14万6421円
- 75~79歳:15万1963円
国民年金の平均が約5万円、厚生年金の平均が15万円前後です。夫婦で厚生年金なら月20万円台の後半、夫が厚生年金で妻が国民年金なら月20万円前後でしょう。
では次に70代の貯蓄やその内訳をみていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)