筆者は企業向けの広報セミナーなども数多く行っていたり、企業の広報担当の方たちとSNSなどを通じて交流したりする機会も多いのですが、「ひとり広報なんです」とか「他の業務と兼任してやっています」といったように、少人数で広報を担当されているベンチャー企業や中小企業の方はかなり多いという印象です。「ノウハウがほとんどない中で、広報業務を担当しなければならない」という声も多く耳にしました。また、特に今の時代は、広報・PRの知識は、こうした専門職だけが持っていればいいものではありません。広くビジネスに携わる方にとっても、自分のつくった商品・サービスの良さを広く知ってもらうことは必須のスキルといえます。この記事では、拙著『サニーサイドアップの手とり足とりPR』をつくる過程で気づいた、企業の広報・PRに携わる人たちの現状や、企画の考え方などについて、書籍の内容や現場での自分の体験も交えてお話しします。