子供にとっては楽しい夏休みですが、親にとっては食事の準備をしたり、暇つぶしの相手になったりと、学校の再開が待ち遠しくなることもありますよね。今年の夏休みも間もなく終了。ここまで本当にお疲れさまでした!

夏休みに限らず、学校が長期の休みに入ると給食がなかったり、親が仕事で不在の家に子供だけになったりで、子供の食生活が乱れやすくなります。今回は、夏休み中にママたちを悩ませた子供の行動をご紹介。この夏をともに戦った戦友たちの声をお聞きください。

朝から好き放題の食生活に…

食事はなるべく体にいいものを。栄養のバランスを考えて。なんていう親の気づかいもどこ吹く風。夏休み中の食事は、子供の好き放題だった!という声が聞かれました。

「中1の長男は、反抗期真っ只中。栄養バランスを考えて用意した食事には手を付けず、朝からアイスを食べるという暴挙に出られました。当然、私も注意しますが、注意すればするだけ態度を悪化させるという負のスパイラル。反抗期だからということで、この夏の栄養バランスは諦めました。来年の夏休みを迎える頃には、息子の反抗期も落ち着いてくれることを願うばかりです」(40代/高2・中1のママ)

「普段の買い物は子供が学校に行っている間に済ませますが、夏休みの間は仕方なく子供と一緒に行きます。子供はスーパーのお総菜コーナーが大好き。私が作ったものよりもスーパーの総菜の方を喜んで食べます。高くつくし油っこいものも多いのでやめてほしいのですが、買わなければ機嫌を損ねて、そこからリカバリーさせるのが一苦労。早く学校が始まってほしい…それに尽きます」(30代/小1・年中のママ)