「うちの子は夏バテしていたのか、昼食を出しても半分以上残していました。体調が悪いなら無理に食べさせるのもよくないか…と大目に見ていましたが、おやつはしっかり食べるんです。つい『お母さんが作ったご飯よりもおやつがいいってこと? それならもう作らない!』とキレてしまいました。子供に悪気はないのはわかっていますが、毎日ご飯を残されるのがむなしくて。24時間子供と一緒に過ごして、心に余裕がなくなっていたなと反省しています」(30代/小2のママ)
長期休みは親子間の距離が密になる期間。単純に食の好みがどうこうというよりも、普段は学校に行くことで保たれている距離感が急に近くなって大変、という事情も見て取れました。
親の不在時の食事管理は難題
続いては、日中は親が仕事で不在になるという家庭から届いた声を紹介します。
「夏休み中は義実家に子供を預けて仕事をしていました。孫のためを思って野菜盛りだくさんの昼食を作ってくれる義母でしたが、我が子は野菜が大の苦手。昼ごはんを残しておやつを爆食いするというループにはまってしまいました。家だったら野菜を残すことは私が許しませんが、おばあちゃんは厳しく言わないことをわかっている子供。義母にも申し訳ないし、悪知恵をつけてきた我が子が末恐ろしいです」(30代/小2のママ)