今回はクレジットカードマニアの筆者がスペックやSNSでの意見をもとに、「VIASOカード」と「三井住友カード(NL)」を比較していきます。

せっかくクレジットカードを使うならより便利にお得に使いたい方に、少しでも参考になれば幸いです。

VIASOカードと三井住友カード(NL)を比較

それでは早速、VIASOカードと三井住友カード(NL)を比較していきましょう。まずは比較表をご覧ください。

【徹底比較】VIASOカードと三井住友カード(NL)の年会費とポイント

この表ではクレジットカード選びに重要な、年会費とポイントについて比較しています。続いてこちらの表をご確認ください。

【徹底比較】VIASOカードと三井住友カード(NL)の付帯サービスと電子マネー機能、スマホ決済

この表では、カードの付帯サービスと電子マネー機能、スマホ決済を比較しています。

共通していること

まずは共通していることをおさえておきましょう。VIASOカードも三井住友カード(NL)も年会費は無料です。年会費を気にせずに利用できるクレジットカードです。

付帯保険については内容が共通しています。両クレカとも海外旅行損害保険が最高2000万円、ショッピング保険が100万円まで補償がついています。

国内旅行損害保険は付帯していません。また追加カードはETCカード、家族カードに対応しており、スマホ決済はApple Pay、Google Pay、楽天ペイに対応しています。

国際ブランドの違い

VIASOカードはMastercardのみとなっていますが、三井住友カード(NL)はVISA、Mastercardに対応しています。

ポイント還元の違い

続いてポイント還元の違いについてです。VIASOカードは1000円につき5ポイント貯まり、還元率は0.5%です。また、携帯電話、インターネット、ETCの利用でポイントが2倍になります。

一方で三井住友カード(NL)は200円につき1ポイント貯まり、還元率は0.5%です。コンビニ3社(セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソン)とマクドナルドでタッチ決済利用時に5%の還元があります。

電子マネーについて

VIASOカードは電子マネーに対応していません。三井住友カード(NL)はiD、PiTaPa、WAONに対応しています。

SNSでも話題の両クレカ

両クレカ、SNSでも話題になっているので、いくつかピックアップします。

VIASOカード

  • 「貯まったポイントは自動キャッシュバックされるので、わかりやすい」
  • 「ポイント交換手続きが不要なので便利です。」

三井住友カード(NL)

  • 「コンビニとマクドナルド専用カードにしています。」
  • 「5%還元はかなりありがたい。」

このように、VIASOカードはポイントの自動キャッシュバックが、三井住友カード(NL)はコンビニとマクドナルドでの還元率が喜ばれています。

まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。今回はVIASOカードと三井住友カード(NL)を比較しました。少しでも参考になれば幸いです。

藤原の各クレカ注目点まとめ

最後に、私の視点から今回ご紹介したクレジットカードの注目点をポイント還元率や有効活用方法、意外な付加サービスをまとめています。少しでもクレジットカード選びの参考になれば幸いです。

参考資料

藤原 悠喜