「チンチラ」というモフモフな生き物をご存知ですか?猫でもうさぎでもない「チンチラ」は、近年日本でもペットとして人気のあるネズミの仲間です。
とても賢く、簡単な言葉が理解できることでも知られていますが、おみくじちゃんの場合、理解していてやっているのかどうなのか、祭さんにもわからない時があって…?
チンチライフの第107話です。
第107話:時間なのォ
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漫画家の祭さんは、おみくじちゃんとあみだちゃんというチンチラの母子、元保護チンチラの福くん、デグーの棟梁ちゃんというネズミさんたちと一緒に生活しています。
簡単な言葉も理解できる、賢い動物として知られているチンチラ(第5話参照)。特におみくじちゃんは、「おさんぽ」「おやつ」といったおなじみの単語はもちろん、祭さんがその日の気分で呼び方を変える「あだ名」も、ちゃんと理解できているようです。もちろん偶然通じているだけというものも多々ありますが…。
さて、ある日の部屋んぽ時間のこと。取り掛かっていた仕事が、あと少しで納品できそう、というタイミングだったことから、祭さんは順番を待っていたおみくじちゃんに「みくちゃん、おさんぽ、もうちょっと待ってね~」と声を掛けました。
「おや?」という表情をして、一瞬動きを止めるおみくじちゃん。次の瞬間、持っていた小枝をくわえたかと思うと、勢いよくケージの中を走りはじめました。しかも、ケージの真ん中ではなく、ケージの端ギリギリを通り、くわえている小枝をケージの柵に打ち付けるという、なかなかにワイルドな走りっぷり。
ガラン、ガラン、ガラガラガラッ、ガッツ‼‼‼カンカンカンカン…。
部屋中に高らかに響き渡る音に、だんだんと仕事に集中できなくなる祭さん。「っだー‼やかましいっ!もうちょい待ってば!(苦笑)」と思わす叫んでしまいます。
祭さんの声に、一瞬動きを止めるおみくじちゃん。しかし、祭さんが再び仕事に戻ろうとすると、再び小枝で柵をガンガンと叩き出します。なんとなくリズミカルなその音は、まるで「さんぽ!さんぽ!」と叫んでいるよう。
「…あー、これは、まだかかるとわかっていて抗議をしているな…。」と悟った祭さん。一見、天然に見えて、実は計算高いおみくじちゃんの催促に、「チンチラって、こちらが思っているよりも、はるかに人間の言葉を理解できているのではないかしら?」と、思わずにはいられないのでした。
チンチライフ、次回もどうぞお楽しみに。
【マンガ記事】チンチライフ!
チンチラさんたちと、飼い主の漫画家・祭さんが織りなす、ドタバタな毎日。チンチラって何?という方から、チンチラの飼い主さんまで、初めて情報からディープなチンチラ情報まで、楽しくお伝えしていきます。








