40~49歳:世帯主の年齢…44.5歳
持家率…78.8%
年間収入…786万円
貯蓄額…1081万円
■内訳■
金融機関…1035万円
- 通貨性預貯金…435万円
- 定期性預貯金…254万円
- 生命保険など…248万円
- 有価証券…99万円
金融機関外…45万円
50~59歳:世帯主の年齢…54.3歳
持家率…87.4%
年間収入…869万円
貯蓄…1703万円
■内訳■
金融機関…1630万円
- 通貨性預貯金…522万円
- 定期性預貯金…489万円
- 生命保険など…398万円
- 有価証券…221万円
金融機関外…73万円
60~69歳:世帯主の年齢…64.8歳
持家率…93.1%
年間収入…592万円
貯蓄…2384万円
■内訳■
金融機関…2364万円
- 通貨性預貯金…669万円
- 定期性預貯金…852万円
- 生命保険など…500万円
- 有価証券…343万円
金融機関外…20万円
70歳以上:世帯主の年齢…76.7歳
持家率93.2%
年間収入…441万円
貯蓄…2259万円
■内訳■
金融機関…2250万円
- 通貨性預貯金…642万円
- 定期性預貯金…882万円
- 生命保険など…392万円
- 有価証券…334万円
金融機関外…9万円
20代から50代までの現役世代は、世帯主の年齢ゾーンが上がるとともに世帯収入も増えているようです。そして、60代以降は収入が減っていきますね。
一方、貯蓄額は世帯主の年齢ゾーンが上がるとともに右肩上がりで増えていくことが分かります。年間収入が減っていく60代以降も貯蓄額が増えている背景には、60歳以降は定年退職金などのまとまった収入があった人が多いことなども推測できそうです。
持家率は、50代までは階段をのぼるように上昇していきますが、それ以降は緩やかな伸びとなっています。