コロナ禍の大ヒット商品のひとつといえば、ユニクロの「エアリズムマスク」。全国各地のユニクロ店舗で、エアリズムマスクを求める人たちの行列ができていたのも記憶に新しいところです。
そこで今回は、ユニクロのエアリズムマスクを利用したことがある20~40代の男女に、感想をリサーチしてみました。夏に向けてエアリズムマスクの購入を検討している人は、参考にしてみてください。
エアリズムマスク「第3世代」がヒット中
年々暑さが厳しくなる感がある日本の夏の新たな風物詩ともいえるのが、ユニクロの「エアリズム」シリーズ。
その名の通り、「空気のように着ていることを忘れてしまうような、心地よさ」が、コンセプトのインナーウエアです。なめらかな肌触りと、汗を素早く吸収して乾かし、湿気を拡散して熱気を放出することで快適な着心地を実現したエアリズムは、2012年の発売と同時に大ヒット。
そんなエアリズムシリーズとして、2020年6月に発売されたのがエアリズムマスク。コロナ禍でマスク需要が最高潮に高まっていたこともあいまって、発売前から話題沸騰。6月19日の発売当日には売り切れ続出となりました。
ユニクロの2020年6月以降の既存店売上高は前年同月比増が続き、8月には増加率が新型コロナ感染拡大後最大となりました。その一因がエアリズムマスクであることは、想像に難くありません。
その後エアリズムマスクは改良を重ね、2021年2月には、いわゆる「第3世代マスク」を発売。現在も売り上げ好調です。
つけ心地は賛否両論?
では、ユニクロのエアリズムマスクを使用した人たちは、どのような感想を抱いたのでしょうか。20代〜40代の男性・女性にリサーチしてみました。