「株式会社コロプラ 仮想体験」での特許・実用新案の検索結果…147件
<公知年別件数>
- 2020年…12件
- 2019年…59件
- 2018年…59件
- 2017年…17件
参考として、「仮想体験」で検索すると下記のようになります。
「仮想体験」での特許・実用新案の検索結果…228件
<公知年別件数>
- 2021年…1件
- 2020年…18件
- 2019年…62件
- 2018年…65件
- 2017年…23件
- 2016年…1件
- 2015年…1件
- 2013年…1件
- 2011年…3件
- 他…53件
仮想体験関連の特許のうち、全体の6割ほどをコロプラの特許が占めています。また、コロプラが出願している2017年以降に絞ると、9割ほどになります。
話を元に戻すと、今回の訴訟はゲーム業界における特許権の侵害を発端としたものでありました。すでにゲームはテクノロジーを活用して新しい面白さを追求することが重要となっています。
ここで例としてみたVR等の関連の特許でもコロプラが積極的な動きをしているように、今後は技術周辺の特許などについての動きも今後のゲームがどのように変わっていくかを考えるにあたっては注目する必要がありそうです。
参考資料
- 株式会社コロプラ「当社に対する訴訟の提起に関するお知らせ」
- 株式会社コロプラ「(開示事項の経過・変更)当社に対する損害賠償請求訴訟の提訴額変更に関するお知らせ」
- 株式会社コロプラ「(開示事項の経過・変更)当社に対する損害賠償請求訴訟の提訴額変更に関するお知らせ」
- 任天堂株式会社「公道カートのレンタルサービスに伴う当社知的財産の利用行為に対する訴訟提起について」
- 任天堂株式会社「公道カートのレンタルサービスに伴う当社知的財産の利用行為に関する東京地裁判決について」
- 任天堂株式会社「公道カートのレンタルサービスに伴う当社知的財産の利用行為に関する知財高裁判決(中間判決)について」
- 任天堂株式会社「公道カートのレンタルサービスに伴う当社知的財産の利用行為に関する知財高裁判決(終局判決)について」
- 任天堂株式会社「公道カートのレンタルサービスに伴う当社知的財産の利用行為に関する最高裁決定(勝訴確定)について」
- 株式会社コロプラ「2021年9月期 第2四半期 決算説明会資料」
- 任天堂株式会社「決算ハイライト」
- 特許情報プラットフォーム
當瀬 ななみ