長引くコロナ禍。先行きの見通しが立ちにくい今、はたらき盛りの現役世代の多くが、将来に対する漠然とした不安を抱えているはずです。還暦過ぎの生活についても「年金だけで悠々自適に暮らそう」という発想から、「公的年金だけでは不安…。老後資金はしっかり貯めておこう」「元気なうちは働き続けよう」という発想にシフトする傾向があるように思えますね。そこで、すでに年金生活に入っているシニア世代のみなさんの「お金事情」をちょっと覗いてみましょう。年金をどのくらいもらっているのか、生活費はどのくらい必要なのか…。筆者を含めた現役世代のみんなが、ちょっと知りたい「老後の暮らし」。いまの、リアルなすがたを数字で見ていきます。