ファミリーマートは日本生まれのコンビニエンスストアです。2016年にサークルKサンクスとの統合を経て、国内約1万6600店舗(2020年11月末時点)を展開する、日本で店舗数第二位を誇るチェーン店となりました。ファミリーマートはオリジナル商品なども多く、便利さだけではなくその商品力の高さにも注目が集まっているようです。
そんなファミリーマートから限定で登場したのがロッテとのコラボ商品「パイの実みたいなデニッシュ」です。2021年4月20日に登場すると、その驚きの見た目はSNSなどですぐ話題に。早くも売切れ続出の人気商品となっているようです。
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株式会社ファミリーマートが2020年10月に発表した「2021年2月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」によりますと、2020年3月1日~2020年8月31日までの営業収益は2356億8900万円で前年同期比11.2%減、事業利益は321億8900万円で同じく前年同期比30.5%減となっています。ただ、2021年2月期第1四半期は事業利益がマイナス15.9%、事業利益がマイナス54.0%だったことを踏まえると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響は続いていますが、段階的に下げ止まりの動きがみられてきているとのこと。
ファミリーマートは今後も外出自粛の継続などを背景とした来店客数の減少や需要変化に対応しつつ、地域のお客様に寄り添いながら地域社会に貢献し、さらなる事業成長を目指し邁進していくそうです。