はたらく世代の資産運用熱が高まっています。金融庁が2021年2月に発表した 「NISA・ ジュニア NISA 口座の利用状況調査」を見ていくと2020年12月末時点でつみたてNISA の口座開設数は300万8259口座となっています。

今回は、金融庁による、つみたてNISAの指定インデックス投資信託167本を分析し、どの運用会社の投資信託が最も採用されているかについて調べてみました。

つみたてNISAの採用本数ランキング!

採用本数が多ければいいというわけではないですが、本数が多いということは金融庁が考える個人投資家の資産形成に役立つ投信を提供している運用会社という見方もできます。

それでは、採用本数が少ない運用会社から順番に見ていきましょう。第16位からさかのぼっていきます。

採用本数が「1本」の運用会社【第16位】

  • JP投信
  • 朝日ライフアセットマネジメント
  • 岡三アセットマネジメント
  • しんきんアセットマネジメント投信
  • スカイオーシャン・アセットマネジメント
  • ドイチェ・アセット・マネジメント
  • ブラックロック・ジャパン

採用本数が「2本」の運用会社【第14位】

  • auアセットマネジメント
  • ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ

採用本数が「4本」の運用会社【第13位】

  • SBIアセットマネジメント

採用本数が「5本」の運用会社【第11位】

  • フィデリティ投信
  • 楽天投信投資顧問