小学校・中学校の「就学援助」はどんな制度? ばれることはないのか

コロナの影響で失業や減収となったり、シングルマザーになって仕事と家庭の両立に必死だったり……と、時に社会や家庭環境は変化はするもの。それでも「子どもには不自由ない生活をさせてあげたい」「子どもの教育はしっかりしてあげたい」と願う方は多いですよね。

あまり広く知られていませんが、小学校や中学校でかかる費用の支援制度として「就学援助」があります。入学前や進級時に学校からプリントを配られることも多い就学援助制度ですが、馴染みがないので放置されやすく、また申請主義なので該当するのに利用していない方もいるでしょう。

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この就学援助とは何か、どう申請するのかなどについて解説します。

学校でかかる費用を助成してくれる「就学援助制度」

子どもの入学時にはランドセルや通学カバン、制服、運動着、上履きなどを揃える費用、通学するようになれば毎月の給食費に学用品、校外活動費、修学旅行費などがかかります。

たとえば運動着ひとつとっても想像以上に高額になることもあり、特にコロナ禍で失業や減収となった家庭、シングルマザーの家庭などでは家計に響くでしょう。

困ったときに利用を考えたいのが「就学援助制度」です。これは給食費や学用品費、校外活動費、修学旅行費などの一部を援助するもの。対象となるのは生活保護を受けている世帯や、これに準ずると認められた世帯です。

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執筆者
宮野 茉莉子

証券外務員一種、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。東京女子大学哲学科を卒業後、野村證券を経て2011年よりライター/コラムニストへ。主な執筆分野は育児、教育、暮らしのお金、ライフハック、女性の社会問題、哲学など。子どもから大人まで「自分の頭で考える」哲学の面白みを伝えるべく執筆中。禅好きの3児の母。