20代30代男子のマネ活デビュー「お金・資産運用」入門

20代・30代に最適な資産運用とは何か

では、どのように資産運用を始めたら良いのでしょうか。

資産運用と言っても、人それぞれ適した投資手法は変わってきますが、全員が気をつけていただきたいのは年齢です。つまり確保できる運用期間です。

20代・30代は、投資を開始する際に投資期間をいちばん長く確保することができる年代です。

過去の実績ベースでは、資産運用は投資期間が長ければ長いほどリターンが高いことがわかっています。米国の代表的な株価指数のS&P500などはその最たるものです。

20代・30代であれば、老後を迎える頃に資産価値も飛躍的に大きくなっている可能性が高いので、20代・30代がいちばん有利な世代と言えるのです。

毎月少額を積み立てる「ドルコスト平均法」というリスクを抑えて運用する方法がありますので、こちらを活用すると老後に向けた資産形成がうまくできるようになります。

「ドルコスト平均法」とは、一度に対象の金融商品を購入せずに資金を分割して均等額ずつ定期的に購入する方法で、例えば毎月2万円ずつ、同じ金融商品を購入するといった方法です。

長期投資を行うことで、複利によって資産を増加させる効果も高まります。

投資から得られたリターンを手元に受け取らずに、再度投資元本に組入れてその後も運用をし続けるので、雪だるま式に資産が増えていくのです。

20代・30代の方々は「長期×積立×複利」の投資手法のメリットを最大限生かせる年齢なのです。資産運用を始める黄金世代とも言えるでしょう。

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執筆者
佐藤 雄基

法政大学経営学部卒業後、大和証券株式会社に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、個人、法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約11年間従事する。大和証券退職後は、不動産ベンチャーのGA technologiesに入社。一貫して金融業界に携わり、豊富な金融知識を活かし、卓越した営業成績を残す。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。顧客のニーズを的確に判断し、専門的でありながらも、わかりやすいアドバイスが強み。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。