「ストック」をやめた

コロナ禍でストックを持たないリスクも話題になりましたが、一方で過剰なストックはコロナ禍を機にやめたという節約上手さんも。

「ストックが多すぎると在庫を把握できなくなるうえ、収納も圧迫します。今回防災を兼ねてストックを見直したら、もう使っていないシャンプーや賞味期限切れのストックが出てきて、もったいないことをしたなと気づきました」(Tさん・39歳)

お金が貯まらない人の特徴として、日用品のストックを持ちすぎるということがあげられます。食品と違って腐らないため、特売やセールなどでまとめ買いしないと損をすると思ってしまうのです。しかし、結局使い切れなかったり、無駄にしてしまったりしては元も子もありません。防災対策も考慮しつつ、買うのは普段使いできるローリングストック分にとどめるなど、ストックの量やバランスを見直してみるのもおすすめです。