国民年金と厚生年金「もらえない人」老後対策はどうするか

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今年65歳になる人は、いよいよ公的年金の受給がスタートします。

もう既に裁定請求書がお手元に届いたという人もいるのではないでしょうか。

老後にもらえる年金は現役時代の給料のように頑張れば増えるものではありません。大切に使っていきたいですね。

この厚生年金や国民年金ですが、全ての人が受給しているわけではありません。中にはもらえない人もいます。

厚生年金や国民年金がもらえない人とはどんな人なのでしょうか。

そこで今回は、厚生年金と国民年金がもらえない人はどんな人か、そして老後対策について確認していきたいと思います。

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老齢基礎年金の受給要件とは

すべての20歳以上の人は、公的年金制度への加入が義務付けられていますが、事情があって年金保険料が払えないという人もいるかと思います。

会社員の場合は会社が納付してくれるので未納は起こりにくいですが、フリーランスは自分で国民年金の納付手続きをする必要がありますので未納になるケースがあります。

特に昨年から続くコロナ禍で年金が未納になっている人もいるかもしれません。

未納はできるだけ避けたい事態です。

というのも、公的年金は一定の支給要件を満たさないと受給資格が得られません。

年金がもらえないという事態を避けるためにも、免除や納付猶予制度の活用を検討しましょう。

ちなみに老齢基礎年金の受給要件は次ページのとおりです。

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。