コロナ禍により仕事選びで重視することが変わった

ソフトブレーン・フィールド株式会社が主に非正規で働く20~60代女性に行った「コロナ禍での仕事選びに関するアンケート」によると、新型コロナウイルス感染拡大前後の仕事選びで重視することが変わった人は56.6%。

具体的には「人との接触を避けられる」「できるだけ公共機関を使わない勤務地」など、感染対策を重視する人が増えました。同時に「Wワーク・副業先」を求める人も増えています。

またエン・ジャパン株式会社が行った「コロナ禍での企業選びの軸の変化」によると、コロナを機に重視するようになったこととして「希望の働き方(テレワーク・副業など)ができるか」が42%、「企業・事業に将来性があるか」が38%という結果に。

感染対策とともに、テレワークや副業といった働き方、また事業の将来性を重視する人が増えています。

シングルマザーだからこそ重視したいことは?

シングルマザーとして育児と両立するためには、引き続きコロナ前と同じ条件が求められます。同時に、感染対策やテレワーク、将来性の重視といった新たな項目も見逃せません。

親がひとりしかいない環境だからこそ、しっかり感染対策されていること、休校対策としてのテレワーク、そして将来性のある仕事選びは重要です。