主婦の間で大人気の業務スーパー。特に「冷凍食品がお得」といわれています。とはいえ、あまり慣れない人がお店にいくと品ぞろえが多すぎて何を選んでいいのか…筆者は初めて来店した際、戸惑ったのを覚えています。

そんな、業スー初心者さんも必見!このたび、業務スーパーでは20周年を記念して「業スー総選挙」をおこないました。

今回は、業スーマニアに選ばれた「ファンが本気でリピートするおすすめ冷凍加工品ベスト10」をご紹介していきます。

業務スーパーを運営している「神戸物産」

業務スーパーは株式会社神戸物産が運営するディスカウントスーパーです。神戸物産グループの製販一体体制を基盤とし、オリジナル商品を多数販売しています。「エブリデイロープライス」をコンセプトにしているため、いつ来店しても安心してベストプライスで買い物をすることができると評判です。

株式会社神戸物産が2020年12月に発表した「2020年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」によりますと、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行の影響により、他業種間での食品の取り扱いの競争環境は激化しています。そんな中、神戸物産では「食の製販一体体制」のさらなる強化を目標にかかげ競争力を高めているとのこと。

コロナ禍の影響で不振になる企業が多い中、神戸物産の当連結会計年度の成績は売上高3408億7000万円(前年同期比13.8% 増)、営業利益は238億5100万円(同24.0%増)となりました。また、業務スーパーはこの間に34店舗純増した結果、総店舗数が879店舗に。

業務スーパー単体の当連結会計年度の売上高は3201億1000万円(同21.1%増)となるなど、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止による外食の自粛の影響なども加わり、好調が続いているようです。