お弁当の中身と具体的な金額
筆者が息子に作っていたお弁当は、おかずとご飯が別になっているタイプでした。食べる量には個人差があり、息子は少ない方かもしれません。また息子は部活動に入っていたので、週末も練習。そのためお弁当を持っていくことになりました。ここではお弁当を持っていった日を月に30日として計算していきます。
おかずにかかった金額
筆者は最初の1年半くらいはできるだけ手作りをしようと思っていました。でも『「男子高校生のお弁当作りを1年半続けて実感。「やめてよかった」5つのこと
』(LIMO)の記事でも書いたのですが、途中から断念。
冷凍食品やレトルト食品、チルド食品も使うようになりました。冷凍食品は一般的なスーパーで買える1袋に5〜8個入ったコロッケやサラダをチョイス。お値段は特売のときには130円くらいで買えるのですが、通常は150円〜200円です。
それと大袋に入っているボリュームパックの肉のおかず(とり天や唐揚げが多かった)を買っていました。これは300円から350円くらいです。週に1回は冷食を買い揃えていたので、月に換算するとおかずだけで約5,000円くらいです。
お米にかかった金額
お米に関しては、幸いにも0円です。実家からもらっていたからです。お米代がないことでかなり負担が減りました。
飲み物にかかった金額
飲み物は麦茶や緑茶などを水筒で持たせていました。水出しもできるファミリーパックだったので、2カ月で300円程度です。この他にペットボトル(スーパーで買うので100円以下)を1本持たせたので、お茶のパックとの合計で月3,000円程度です。
おやつにかかった金額
お弁当だけでは夕方にお腹が空くし、部活の前にちょっと食べたいということで、おやつのようなものを持参していました。無印良品の『不揃いバウム』のシリーズが、種類豊富で美味しくてお気に入りでした。
他にも菓子パンやエネルギーを補給できるようなゼリーなどを買っていたので、平均150円として30日分。トータルで4,500円です。