来年から高校の授業に「資産形成」 政府が躍起になる子どもへのマネー教育

また、最近は子ども向けのマネー本もたくさん出版されています。ほとんどの本は未就学児、小学校低学年~高学年、中学生、高校生というように年齢・学年別に分かれていて、低年齢向けではマンガ版もあります。

人気キャラクターの「ドラえもん」がお金の誕生や仕組みについて解説する本などは、子どもも喜んで手に取ってくれそうです。

学年が進むとクラウドファンディングや仮想通貨、保険、投資、起業などが登場する本も多いため、大人にも役立ち、楽しめるのではないでしょうか。

まとめ

子どもへのマネー教育はお金を儲けるためではなく、お金の重要性や仕組みを知って社会性を身に付けてもらうことが目的です。

金融広報中央委員会の調査によれば、金融知識が高い人はお金のトラブルを回避できやすいという特徴があるといいます。自立したおとなになるための入り口として、知識や判断力を養えるマネー教育はとても大切といえるでしょう。

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参考資料

安定的な資産形成に向けた取組み」(金融庁)
附属だよりー平成30年7月11日付」(全国国立大学附属学校連盟・全国国立大学附属学校PTA連合会)
新しい学習指導要領・家庭編」(文部科学省)
新しい学習要領・公民編」(文部科学省)
キッズ・マネー・ステーション」(株式会社イー・カンパニー)
キッズ・マネー・スクール」(一般社団法人 日本子どもの生き抜く力育成協会サイト)

通販研究所・渡辺 友絵

参考記事

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執筆者
渡辺 友絵

長年にわたり流通系専門紙編集部において取材や執筆、編集業務に従事し、通信販売・ネット通販専門紙の編集長を務める。官庁や各種業界団体、大手企業への取材を経験し、業界知識を生かしてビジネス系著書の発行、テレビ・ラジオ経済番組への出演、公演活動などを手がけた。その後、業界の人材育成を目指し、通信販売やネット通販にかかわる検定試験を行う一般社団法人を設立して代表理事に就任。テキストの執筆・編集、試験やセミナーの企画・運営などに従事した。現在はフリーのライター・編集者として、小売、EC、通販、金融、法律、教育、ジェンダーなどの記事をさまざまな紙媒体やWEB媒体に執筆している。現在、一般社団法人 ECネットワーク研究員、公益社団法人 日本印刷技術協会客員研究員、日本ダイレクトマーケティング学会 正会員・法務研究部会幹事。著書:『通販業界の動向とカラクリがよ~くわかる本』(秀和システム)ブログ:「通販研究所