学生が自分の就職先を決めるときには、自分よりも社会人経験のある親や先輩に意見を求めることがあるかもしれません。また、子どもが心配なあまりに、「良かれと思って」就職先についてあれこれアドバイスする親御さんもいるでしょう。筆者は現在、成長意欲の高い学生のキャリアを支援するメディア「Goodfind」を主宰していますが、その中でしばしば感じることがあります。確かに情報収集自体は大事なことなのですが、注意しなければならないのは、「親や先輩のアドバイスが、必ずしも『就活をする本人』に当てはまるわけではない」ということです。この記事では、拙著『Shapers 新産業をつくる思考法』をもとに、「親や先輩のアドバイスが間違いだらけになる理由」と、学生がはまりやすい「就活の落とし穴」について解説したいと思います。