人気のシューズもここが惜しい……
アスレシューズライト(税込980円)
1,000円でお釣りがきてしまう高コスパな軽量シューズ。ファッション雑誌でも紹介され、幅広い世代から人気を集めています。しかし中には、期待値が上がりすぎてしまった人もいたようです。
【口コミ】
「安いから仕方ないけれど、クッション性がものたりなかった」
「コスパは最高、デザインもいい。でも本格的なランニングには向いていないと思う」
アスレシューズハイバウンス(税込1,900円)
ワークマン独自の高反発ソールを搭載した、スポーツモデルのアスレシューズ。この価格でここまでの機能性と高い評価を得ていますが、本格的なアスリート仕様にはあと少し及ばないとの声も。
【口コミ】
「ランニングシューズとしてみると、疲れやすくてスピードの維持もあまりできない印象。でもウォーキングシューズやタウンユース用としては申し分ないです」
「耐久性がもう少し欲しいけれど、この価格なら買い替えたほうが早いかな」
ファイングリップシューズ(税込1,900円)
数々のTV番組でも紹介され、雨の日でも滑りにくいことから妊婦さんからの支持も高いファイングリップシューズ。機能性を気に入る声が多いですが、やはり気になるのはデザインのようです。
【口コミ】
「滑らなくて気に入っていますが、デザインが少ないのが難点。もうちょっとスタイリッシュな見た目なら、オンオフ使いやすいのですが」
「ビジュアルより機能性を優先しました」
高耐久シューズ アクティブハイク(税込1,900円)
店頭でも売り切れ続出、なかなか手に入らないという超人気のアクティブハイク。「山歩きもできるウォーキングシューズ」ですが、タウンユースには疑問符が。
【口コミ】
「ソールが硬すぎて、幅の狭い階段の昇り降りに違和感があった」
「厚底で、山歩きのときに重宝しました。でも雨の日はタイル床などで滑りやすく、タウンユースにはあまり向いていないのかも」
安いのは魅力。でも実物を確かめることも大切
驚くような低価格でプロ仕様の商品を作り続けているワークマン。しかし、高価なスポーツブランドやアパレルショップと比べたとき、すべてが勝っているというわけでもないでしょう。用途や目的に合わせて、自分で納得のいく商品を見つけるのも楽しみのひとつ。価格やSNSの評判だけにとらわれず、実物を確かめてみるのも大切ですね。
参照
- ワークマン公式サイト「2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」「公式オンラインストア」
古谷 梨子