たとえば、新型コロナの感染拡大によるステイホームの影響で、光熱費の増加が気になる家庭は、電気・ガスの会社とプランを見直してみるといいでしょう。
2016年の「電力自由化」、2017年の「ガス自由化」によって、自分のライフスタイルにあわせて自由に電気・ガスの会社とプランを選択することができるようになっています。
ちなみに、筆者の家庭では、保険料と動画配信のサブスクを見直した結果、年間で3万円ほど節約できそうな見込みでいます。
③ 「ふるさと納税」を活用する
すっかり世間に定着してきた「ふるさと納税」。まだ、ふるさと納税を行ったことがない方であれば、積極的に活用していきたい制度の1つです。
ふるさと納税として自治体に寄付した分は、税金の控除対象になるだけでなく、自治体からの返礼品をもらうこともできるので、楽しみながら節税効果が期待できるのが大きなメリットになります。
控除が受けられる金額は所得によって異なるので、事前にふるさと納税のポータルサイトなどで確認した上で、どこの自治体にどれくらいのふるさと納税を行うかを検討してみましょう。
まとめ
新年に立てた目標はどことなく特別感のあり、達成に対するモチベーションも高くなりやすいものです。そのモチベーションを保っていくためにも「できることからコツコツと」の精神を忘れずに、まずは今できることから始めてみませんか?
参考資料
- ZaPASS JAPAN株式会社「新年の抱負に関するアンケート」
川上 俊介