オリンパスが大株主の保有株一部売却で急落! 日経平均株価は4日続伸

【東京株式市場】 2021年1月13日

その他では、データ容量20GBで月額2,480円(税抜)の新プラン導入が報じられたKDDI(9433)が堅調に推移して値を上げたことが目を引きました。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

  • テルモ(4543)
  • オリンパス(7733)
  • 信越化学工業(4603)

ハイテク株の一角が利益確定売りに押されて下落し、ソニー(6758)、富士通(6702)、NEC(6701)などが値を下げた他、東証2部の東芝(6502)も冴えない値動きとなりました。

また、オリンパスの大株主でもある米国投資ファンド(アクティビストとして有名)が保有株の一部を売却したことが明らかとなり、オリンパス株は一時▲7%安に迫る急落となりました。ただ、その後は買い戻され、終値は▲4%弱安に止まっています。

さらに、小売り株では前日大きく下落したドラッグストア株に売りが継続し、ウエルシアホールディングス(3141)が大幅続落となり、クスリのアオキホールディングス(3549)なども大幅安となりました。

その他では、劇場版「鬼滅の刃」の記録的な大ヒットを受けて通期業績見通しを上方修正した東宝(9602)が、材料出尽くしから一時▲8%超安へ急落したことが目を引きました。映画の大ヒットは続いていますが、緊急事態宣言の影響による集客減少などもあり、少なくとも株式市場では賞味期限切れとなっているようです。

新興市場(東証マザーズ)では、EC関連物色の流れに乗ってメルカリ(4385)が+5%超高に急騰し、再び昨年来高値に接近してきました。

OneMile セミナー

葛西 裕一

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執筆者

国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。