東証マザーズ株価指数は続伸、売買代金は3日連続で2,000億円を上回る
東証マザーズの出来高は9,548万株、売買代金は2,123億円となりました。
出来高は前日より増えましたが、売買代金は減少しました。売買代金は174日連続で1,000億円を超え、3日連続で2,000億円を上回っています。
また、主力銘柄に買戻しが入ったこと等から、株価指数も続伸となりました。ただ、終値で1,200ポイント回復はならず、来年への持ち越しで終えています。
ベネッセHDがザラバで4日連続の年初来安値更新、しまむらが一時+5%高に迫る大幅上昇
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- ファーストリテイリング(9983)
- 日産化学工業(4021)
- オリンパス(7733)
小売り株は高安まちまちでしたが、前々日に決算発表を行ったしまむら(8227)に見直し買いが入り、一時+5%高に迫る大幅上昇となり、ファーストリテイリングは連日で上場来高値更新となりました。
また、ハイテク株では、TDK(6762)、東京エレクトロン(8035)、太陽誘電(6976)などが取引時間中に年初来高値を更新しましたが、その後は売られて終値は下落しています。
ただ、ローム(6963)、オリンパス、SUMCO(3436)などは堅調に推移して値を上げました。